助産師で大変なこととは?
看護師であれ助産師であれ、資格を取得し人の命と関わる以上、大変な仕事ですが、看護師の場合はどんなところが大変なのでしょうか?出産はある程度の予測はできますが、予定日通りに出産できるとは限りませんし、時間も不規則です。夜中になることもありますし、予定日が過ぎても生まれないことや、予定日より早く出産するケースもあります。
助産師の仕事は決まった時間に仕事をすることができないことです。何時何時、出産になるかわからず、時間もどのくらいかかるかわかりません。それだけに助産師の仕事は不規則であり、常に万全の体制を整えておかないといけないのが助産師の仕事です。
これは精神的にも肉体的にも大変なことですから、自分自身の健康管理もとても大切なことです!
出産を終えて、赤ちゃんが生まれる喜びはまた助産師だからこそ、味わえるのです。しかしながらいつもその喜びを味わえるわけでもありません。残念ながら赤ちゃんの声を聞くことができない場合もあります。そんな時は自分の力不足に悩むこともありますが、妊婦や家族のケアもしなければいけません。
喜びや悲しみにも関わり合いながらの仕事ですし、職場の勤務時間や人間関係などの悩みがある場合もあります。しかし助産師こそ、新しい命と女性の一生に欠かすことのできない仕事であることは間違いありません。