看護師の国家試験の合格基準は?

看護師の国家試験の合格基準について説明したいと思います。看護師の国家試験のボーダーラインについてご存知でしょうか?

 

看護師の国家試験をとりたいのなら、看護師の国家試験の合格基準を知っておくことは勉強の励みや目標の設定に必要です。看護師の国家試験のボーダーラインは年毎に若干違いがあります。

 

第102回看護師国家試験の場合は必修問題50点のうち40点が合格ラインで、一般問題状況設定問題は250点のうち160点(64%)がボーダーラインに設定されています。

 

第101回看護師国家試験の場合は必修問題50点のうち40点が合格ラインで、一般問題状況設定問題は247点のうち157点(63.5%)がボーダーラインに設定されています。

 

第100回看護師国家試験の場合は必修問題50点のうち40点が合格ラインで、一般問題状況設定問題は250点のうち163点(65.2%)がボーダーラインに設定されています。

 

この看護師の国家試験のボーダーラインの推移をみて分かるように、必修問題の合格基準はほとんど変化はありませんが一般問題状況設定問題はゆらぎがあります。

 

必修問題はその名前の通り、必修の知識が問われる問題であり合格ラインも一定を保っています。そのため、しっかりと勉強していれば看護師の試験で落ちることはないのでしっかりと勉強をしていきましょう!

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